公共労第63回定期大会開催報告

7月12日(土)〜13日(日)にホテル北野プラザ六甲荘において、「公共労第63回定期大会」が開催されました。参加者は代議員26名を含む49名でした。
【佐々木中央執行委員長あいさつ】
 「年末年始勤務手当、早出手当廃止問題については、昨年、公共労は減額でも止むを得ないということで和解協定を結んだ。協定書によって支給させている意味は大きい。協定のない他組合や非組合員は自動的に廃止になるが、公共労は交渉次第ということだ。今年の年末年始勤務手当については協定がない。この間の団交で団交参加者から発言を繰り返し、明らかに公共労の勢いで押している。10月までに決着を図りたい。今後どうたたかっていくのかを大会で協議するので積極的な意見を出して欲しい。」
 (他に退職手当引下げ提案でのたたかいや夜間看護手当の引上げを協定したこと、レク休で対象者に無給休職者が含まれるようになったことなど評価できる内容があったことなど)
【来賓・日本医労連の中野千香子書記長あいさつ】
 「一年間、公共労は本当によく頑張ったと思う。本部前でのビラ配りや集会など、今までの公共労にはない取組みをした。他の全国組合からもよく頑張ったとの声が大きいです。」
 (他に社会保障制度が悪化していること、政府は19法案を僅か55時間で決定したこと、急性期病床が減少したことなど、「組合が元気に活動していることをアピールして組合員の増員に力を入れましょう!」と力強いメッセージをいただく)

【議事】

5 一年間の経過と総括

 討議(経過と総括)
 承認 「経過と総括」については、拍手で承認されました。

6 決算報告(布川財政部長)、会計監査報告(海老原会計監査)

承認 決算報告、会計監査報告については拍手で承認されました。

7 2014運動方針案・統一要求案(駒宮書記長)

討議(運動方針案)
採決 運動方針案については、挙手による採決を行い、挙手による採決を行い、圧倒的多数で可決されました。

8 財政方針案・予算案

採決 財政方針・予算案については、挙手による採決を行い、満場一致で承認されました。

9 公共労規約・規程の改正について

10 ストライキ権の確立

投票 全員賛成で確立しました。

11 新年度役員選出

投票 全員が圧倒的多数で信任されました。

12 大会宣言