県支部・宿泊部門の拡大中執会議報告
(2012・2・28〜3.1「アウィーナ大阪」)
中執:駒宮、久能、関田、西内 東京:木村、大阪:岡崎、アウィーナ大阪:中田
1 各分会の状況報告
(1) 東京支部
・ 業務経理で退職者が出るが、支部側が「採用しない」と言い出している。都職労にも応援してもらい、採用するよう交渉する予定
→突然、再任用を定数化し、過員だから採用はしないと言い出している。元々、共済組合は高年齢雇用継続法もあって、希望者は再任用するように予算化されている。東京都の考えを適用するのは筋が違う。
・ 就業規則、36協定締結に向けて作業中、年度内に締結出来るかどうか。
→東京支部で締結すれば、大阪支部にも波及するので、大阪支部としても問題がないのか点検したい。再任用の項目に疑義があるが・・・
←組合としての意見書を提出するか。
・ 27年に都庁の引越しを控えている。3年間別の庁舎に移動する。隣の部の人数が増えたことで、3月末に大幅に席を変更するので、配線工事等を3月の連休時に行わなければならない。
←引越を控えているのに二度手間になる。
(2) 大阪支部
・ 年度末に1名退職が出るが、2名過員(22+2)ということで採用しないという話になっている。
→2名過員だった経緯はあったとしても年度末からは更に人員が1名減となることには問題がないのか。
・ 12月に遡及して給料が上がる。差額支給は3/26の予定
→カット分はまだ少し残っているが、今回の措置でほぼ無くなった。
(3) アウィーナ大阪
・ アンケートの回収状況(12人)
→有給休暇の取得が12人中11人が0日、時間外勤務手当も支給は少ない。
→パワハラや人間関係が悪いという意見が多い。
・ 4月から人員が4人増える(宴会2、予約1、営業1)
(4) その他
中央委員会(2/15〜16)の報告、2/27本部団交、早朝ビラ配布した。

2 共済本部への要求項目について
→宿泊施設の将来構想に踏み込む必要がある。避けて通れない。

3 今後の予定
まとめ
 本部への申入れを取りまとめるための会議となりましたが、アウィーナ大阪でのアンケート結果などをふまえて、アウィーナ大阪での団交の必要性もあり、中執でのサポートが必要と感じたところです。特にアウィーナ大阪では休暇が全く取れていない。公休を取ることすらままならないという実情を打開しなければ職員が持ちません。 また、本部への申入れにもありますが、宿泊施設の将来が依然として不透明であり、アウィーナ大阪においても新しい支配人の経営方針が職員から見えないというのが現状を打開しなければなりません。  本部にも申し入れると同時にアウィーナ大阪の支配人に対しても職員への説明を求める団交はどうしても必要です。
 組合員の生活と権利を守るために、
引続き頑張りましょう!