伝 言 板
2016-07-02 7月になりました。
来週の定期大会を前に今は各支部や分会の定期大会が開催されている時期です。
今週だけでも3つの支部、2つの分会で定期大会が開催されています。各支部や分会の定期大会に全部顔を出したかったんですが、それも難しかったです。昨日は福山、今日は用賀に出掛けました。
その支部の定期大会に行くと、執行部の姿勢とか組合員の様子とかがよく分かります。決して採点をしている訳ではありません。様子を知ることで公共労全体の運動に役立てようとしています。
しかし、一方で悩ましいケースに直面する場合もあります。来週の定期大会に向けて、こちらの提案の仕方を考えなければいけないと思っています。
議案書の内容を変える訳ではありませんけど、そのまま運動方針を決議してもなかなかうまく行きそうにないかな?と思うところもあります。ある程度時間を掛けてじっくりと協議しなければいけないことがあると感じています。
2016-07-09 定期大会終わりました。
第65回公共労定期大会が終わりました。今年は公共労結成60周年記念大会でした。
この定期大会で賛成可決された運動方針と統一要求に沿って1年間闘うことになりますが、秋年末に向けての具体的な取り組みなどについては、改めて支部代表者会議で決められます。
昨年の秋年末から今年の春闘にかけて各病院支部の要求に対する考え方の違いは明らかですが、スト権もしっかり確立しました。これから秋年末に向けての協議を行っていきます。
大会の内容については、報告を急いで作成したいと思います。この「ひとりごと」を読んでいるという組合員の方もいらっしゃるのでまずは報告しておきますが、また一年間、書記長として頑張ることになりましたので、よろしくお願いします。
2016-07-11 正にひとりごとになっていまいます。
色々と考えることが多いと、眠くても眠れなくなってしまうことが多いです。
あれもしなければならない、これも考えなければならない、と考えると結構きつい状態が続いています。定期大会が終わり、いよいよ秋年末闘争に向けての取り組みを進めなければいけませんが、その前にもやらなければいけないこと本当に盛り沢山です。
結局一つずつ丁寧にやっていかなければいけないんです・・・どこかのTV番組でやっていましたけど、人間は二つ以上のことを同時には出来ないそうですね。だからTVを観ながらスマホをいじったりしていると脳への負担が大きくなってしまい具合が悪くなるらしいです。
やはり一つずつ処理することが大事です。でも、指示というか人への連絡調整とかいくつもいっぺんにやることがあります。
この定期大会でもやることが多過ぎました。頭が軽いパニックになっていたせいで、こちらの意見とかも言いもれていたことが沢山あります。大会の議事録や自分の資料のメモとかを読み返していて気付きました(汗)相当後悔して落ち込んでいます。
2016-07-14 大会が終わってから一週間
何もしていなかった訳ではないんですが。大会の議事録などを見ながら報告書を作成していました。
と言っても、まだ経過と総括のところまでしか出来ていません。各支部からの報告が多くて、まとめるのに苦労しています(汗)本来なら、代議員の発言とかをしっかり残さなきゃいけないので、そっちを先にやりたいんですが、なかなかそこに行き付かないでいます。やらなければいけないこと、やらなければいけないと思うことが多くて、気持ちが先走ってしまっています。本来なら秋年末に向けてじっくりと考えなければいけない時期なんですが・・・。
「今は、やっぱり色々動くことよりも」と思いつつ、動かずにいられないようなジレンマがあります。ちょっと冷静になって考えなければいけないですね。落ち着いて、落ち着いて。
2016-07-23 山形に行ってました。
東北中央病院の支部団交に参加していました。
この支部は、2〜3年前に支部団交をやって以来ですかね。よほど大きな問題が起きないと団体交渉にと盛り上がらない、というか。考えようによっては盛り上がるときは大いに盛り上がるだけのポテンシャルは持っているともいえます。
決して大人しい訳ではありませんけど、小さいことをコツコツと交渉によって勝ち取るということが、一言で言って苦手?な支部だと思います。言い方が正しいかどうかですけど・・・。
でも、やっぱり身近な問題は交渉すれば簡単に解消出来ることもありますから、我慢しないで日頃から感じていることをしっかり要求にして処遇改善を行っていけるような支部にしてあげたいと思っています。この支部の悩みは執行部が一年でほぼ全員が代わってしまうことです。
ただ、ここは今の公共労がややもすると失いがちである組合活動の原点の様な「みんなのことを自分のこととして感じる」という連帯意識を持っていて、時々、今の公共労の取り組みの甘さというか、「大人しさ」をガツンと叱ってくれる組合員が少なからずいます。「先輩たちから受け継いだ考え方だ」と話されていますけど、この「継承していく力」をもっと発揮出来ないものかと・・・つくづく感じでいます。
山形は気温も高く暑かったです。
2016-07-28 医労連の定期大会に出席して来ました。
平日の3日間というヘビーなスケジュールの大会です(汗)参加するのは大変です。
だけど、参加したら参加しただけの価値というか効果というか大いに刺激を受けます。
大会中の代議員の発言などを聞いていると、次々に公共労の取り組みが思い浮かびます。「公共労でやったらどうだろうか?」とか、「あぁ、こういう言い方があるんだなぁ」とか、この資料は使えそうだなぁとか、何ていうか「組合のことに没頭できる時間」が過ごせます。
この大会に出るために仕事へのしわ寄せは大きく、今回の大会出席は難しいかと思っていました。確かに今日も大会終了後に職場に戻って、夜遅くまで仕事を片付けなければいけなかったのも事実ですけど、そうまでして出席した大会を必ず公共労の活動に役立てたいと思いました。
でも今後はやっぱり、もっと他の中執にも出席して欲しいから、医労連の定期大会出席は今年が最後かもしれません。そう思うと、今までの色々なことも思い出されました。