協議事項
(1) 秋年末闘争の総括
- ←要求項目が、組合員にとって切実な要求にならなかったのではないか。一つずつしっかりと検証が必要だと思う。
- ←資料集は全員に配布するのか
- ←総括が書記長の単なる感想になっていて総括になっていない
- →資料集は全員に配布したい。総括については作成し直す。
- ←議案書は全員に配布する必要があるのか。速報は全員に渡っていないのは困る。速報も印刷する必要があるのか。
- →議案書は全員が見ているとは思えない。しかし、配布する必要がある。速報も全員に配布する必要があるが、支部で印刷して組合員に配布するよう改めて依頼し、徹底する。
@ 到達点の確認
A 継続事項の確認
ア 医療職(三)の給与改善
←賃金モデル表に不備があったので、修正する。4級や5級への昇格基準を作ることが要求になることに変わりはない。
イ 夜勤問題(日勤−深夜、準夜−日勤の禁止)
←勤務間隔12時間以上などの夜勤制限については、今一度支部も含めて協議が必要になる。少なくとも現状では、年休取得率の向上については一致。
ウ 健診項目について
←健診項目については、各支部でも協議してもらった方が良い。ガン検診(胃カメラ、肺CT、マンモ、子宮さいほうしん?、前立腺ガン、大腸ガン)など検査方法を含めて協議が必要ではないか。
B 通勤手当の実費支給の要求について
往復通勤距離×実働日数÷燃費×ガソリン単価で良いか。
←ガソリンの実費で要求すると、燃費などの関係で手当が下がる場合も考えられるので難しい。今回は、高速代と病院での駐車場代の支給を要求する。
(2) 年末年始勤務手当と早出手当廃止反対の闘い方について
・具体的な闘い方としては何があるか
・ 代替措置で考えられるものは何か
(3) 退職手当の引下げについて
@ 財源と引き換えに要求するとしたら何か
- ア 年末年始勤務手当・早出手当に変わる手当の新設
ex.長期休日勤務手当(年末年始、GW)、早朝勤務手当など
- イ 非常勤職員の退職手当を要求してはどうか
- ウ その他
A 経過措置期間の修正点
ex.5年以上かけるべきではないか。
←退職手当の引下げについては、中央執行委員会としては「認める代わりに年末年始勤務と早出勤務に対する新たな手当を要求する」ということを提案し、支部としての協議を行ってもらうこととしたい。なお、経過措置については5年かけて2014年4月1日は減額せず、2年目の2015年4月1日から25%ずつ減額することを要求する。
←すんなり、要求が通るわけではない。ストライキや本部での座り込み行動などの闘争を組む必要があることを支部にも知らせておく必要がある。
(4) 中央委員会(2/15〜16)
@ 日程、協議事項の確認
ア 2014春闘方針(案)
←2013春闘〜2014秋年末と「支部の組織強化」として提案しているけれど、一向に支部で対応が出来ていない。「執行部の1年交代制を複数年に」や「支部に女性部、看護部、青年部、教宣部を」はこの中央委員会で、支部に対応を確認しておかないと次の大会では新体制となり間に合わない。支部体制の強化についてはしっかりと対応するように説明をする必要がある。
イ 退職手当の引下げ提案に対する回答、要求
ウ 年末年始勤務手当・早出手当廃止にかかる要求
エ 規程改正について
今回は大会で規約改正を行う前に議事運営規程と選挙管理規程の改正を行う。
←規約改正の必要性は分かったけれど、中執全体でもっと理解をする必要がある。公共労の規約や規程が支部規約や規程の根拠にもなるので、慌てないでしっかりと改正した方が良いだろう。この中央委員会で規程改正ではなく、時間を掛けて改正をする方向で考えたい。
A 役割分担
ア 中執 司会・開会あいさつ(渡邉) 議事運営委員(鈴木) 書記(小林) 閉会あいさつ(須田)
受付(飯田・田胡)
イ 支部 議長(中国支部、四国支部) 書記( − )
議事運営委員(東北支部)
ウ その他
組織拡大をどう考えるか
←組織拡大については、対非組合員、対非常勤についての対応をどうするべきなのか、中執でしっかりと考えて欲しい。新入職員への勧誘も支部ごとにバラつきがあり、十分とは言えない。次回会議までに支部も含めて検討するようお願いしたい。
「組織実態報告」は毎月行なう必要があるので、各支部に依頼する。